【20代アメリカンフットボール選手】
タックル練習で指先から他選手とぶつかり、右の小指を背尺側方向(手の甲側かつ小指側に)に脱臼し、来院されました。
神経の異常、血流の異常がないか確認し、問題がなかったため整復(元の位置戻す)しました。
整復後も神経血管の問題はなく、骨折を疑うような変形が無いため、オルフィットで固定し整形外科へ整復後の確認のため紹介させていただきました。
固定は3週間程度。固定していると関節が固くなるため 1〜1.5週後あたりからゆっくり可動域訓練を行いました。
練習にはオルフィット固定具の上から手袋をつけ、手袋の上から中指から小指までをテープで繋ぐよう指示し、復帰していただきました。
チーム状況や引退直前など選手1人1人の置かれている環境があり、場合によってはケガを抱えたまま競技に戻ることもあります。
当院では、症状と患者様の希望を照らし合わせ、可能な限りのサポートをいたします。
京都市内で5院展開のこばやし接骨整骨院グループでは、スポーツ等によるケガの治療から予防法、体の使い方の指導まであなたのベストパフォーマンスを追及します。
体の痛み・辛さでお悩みの方はご相談ください。